安江八幡宮・金沢水天宮

各種祈願のご案内

安産御守について

安産お守り内容(1.御守袋、2.御鈴緒、3.御神石、4.水天宮由来記)


当社の安産御守はご自身でお作り頂く御守です。
御守をお受けになりましたら、初めに白い封筒をご開封下さい。
中に以下の4点が入っております。 1.御守袋、2.御鈴緒、3.御神石、4.水天宮由来記



御鈴緒と書かれた紙包みを開くとさらしが一枚入っており、その中に麻と藁が入っております。
こちらの藁(画面右手)に節が入っていると男の子、入っていなければ女の子がお生まれになると言い伝えがございます。
昔は出産前に性別がわからなかったため、節の有無で占ったことから由来しております。
確認した後、麻と藁をさらしに包んだまま折りたたんでください。(麻と藁もそのまま折りたたんで頂いて構いません)



御神石を小袋の中から二つ取り出してください。



先ほど包んださらしと御神石をすべて御守袋に入れてお持ちください。
お子様がお生まれになりましたら、御神石のひとつはご自宅のお庭、もしくは植木に埋めて頂き、もうひとつは初宮詣りの際に神社までお返しください。
庭や植木が無い方はご実家や、これからご自宅を建てられる御予定があればその時まで大切にお持ちください。



由来記の中に入っているこちらは「いつもじ」と呼ばれます。
「の」の字を描くように真ん中よりちぎって陣痛時に飲むとお産が軽くなると言われております。